2011年05月04日 所長ブログより

TreeAge

つい昨年mac版が復活した、解析ソフト。
日本のユーザー数は、おそらく20名に満たない。なおかつ、ほぼ全員が知人と思われる。いっとき「日本語の解説書が出る」なる都市伝説が流布していたけれど、結局今に至るまで実物を見ていない。

私の仕事のかなりの部分が、このソフトに負っている。
年間ライセンスを更新する度に必ずエラーが出る→無駄にフレンドリーなサポート担当(おそらく、2人しかいない)がその場しのぎの解決策を提示→一年後またエラー(以下繰り返し)の茨の道を歩んできたが、連休前にまったく動作しなくなった。

「ネットワーク管理者に、ファイルの読み書きの権限を聞いてみて」など、亜空間返答を繰り返していたが、ウェブ会議システムで何とかしてくれるという。

1回目の先週木曜日は、単なる私の勘違い。
本来設定されていた金曜日は、ネットつながらず延期。
三度目の正直で、本日開催。

聞き取りづらい&会話能力がほとんどない英語会議を覚悟していたが、音声だけでなくJAVA経由で私のマシンをそのまま操作できてしまうシステム。なかなか賢い。設定ファイルを全部消して作り直す方法で、何とか解決。ようやく、作業ができる。

タグ:

コメントは受け付けていません。