ひた隠しにされるホットスポット
東電からも国からも全く発表はないが、独自調査によれば、東京の心臓部・港区にも放射線量の極めて高い区画が存在するという。原則的には事前にアポイントメントが必要だが、敢えてアポなしでの訪問・測定を試みた。
たった数分間の滞在で、通常の500-1000倍の放射線量を浴びる。公式発表では「ただちに健康への影響はないレベル」にとどまる。しかし子供から高齢者までさまざまな人が同種の被曝をしていること。また今までの「隠蔽体質」を考えれば、公式発表を鵜呑みにはできない。そもそも、公式発表が嘘ではない証拠がどこにあるのか。「健康への影響はないレベル」なる発表こそ、情報隠蔽の証拠とも言える。
関係者筋によれば、この区画の周囲500~1000mでのがん患者数は、他の地域と比べて非常に高い。また、死亡者数も図抜けて高い。(中略)いますぐ、東京から脱出を…(以下略)
病院でレントゲン検査を受けてきた。都合何枚目か分からないけれど、意図しての100マイクロシーベルト被曝。レントゲンとCTと国際線航空機で、3/15のピーク値とは比較にならないレベルまで被曝している。もちろん、私は毎日CTを撮ったり、マイル目当てで毎日成田とニューヨークを往復したりはしないので、寿命が1500年とかでない限りは「健康への影響はない」。
「風邪類似の症状が2週間以上続く」、通常ならばどうでもいいレベルだが、結核の既往があって、人前でしゃべる仕事としては不安になるところ。予約なし。一日つぶれる覚悟で行ったけれど、私を誰と勘違いしたのか、最優先で診察→血液&レントゲン→診察を1時間弱で済ませてくれた。幸いというか案の定というか、肺への異常はない。定番の風邪薬etcを処方してもらって帰る。
いつもならそばの薬局で調剤してもらうのだが、せっかくなので手土産を買って、学生の実習先へ。こちらがお礼を言うべきところ、忙しい中丁寧に対応していただき、むしろ恐縮。
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